ジェイテクト、圧延機用部品を改良…海外メーカーも視野に

自動車 ビジネス 国内マーケット

ジェイテクトは、自社商品である「棒鋼圧延機用ロール位相調整装置付きドライブシャフト」を改良し、ラインナップを拡充することで国内の棒鋼製造メーカーに加えて、海外メーカーへの販売を強化する。

製品は、ロールを駆動するドライブシャフトに内蔵した捩れスプラインによって、回転位相調整を実現したもの。

今回の改良では、無段階での回転位相調整が可能となり、製品の精度が向上する。位相調整操作も短時間でできるため、作業の効率化が図れる。また、構造を工夫することにより、径方向・軸方向の省スペース化が可能だ。位相調整装置のラインナップを充実し、殆ど全ての棒鋼サイズに対応する。

2012年2億円の売上げを目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. ペダル踏み間違えで発生した死亡事故、高齢の被告に実刑判決
  3. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  4. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  5. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る