【ロサンゼルスモーターショー09】グリーンカーオブザイヤーはアウディ A3 TDI

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グリーンカーオブザイヤーを受賞したアウディA3TDI
グリーンカーオブザイヤーを受賞したアウディA3TDI 全 12 枚 拡大写真

毎年LAオートショー(ロサンゼルスモーターショー)会場で発表される「グリーンカー・オブ・ザ・イヤー」=現代の自動車業界最大のキーワード「エコ」の大賞と言うべきこのアワード。今年はアウディ『A3TDI』が獲得した。

画像6枚:グリーンカーオブザイヤーを受賞したアウディA3TDI.

受賞したアウディA3TDIは全米50州で認可されている2リッター直噴ターボ(TDI)ディーゼルエンジンを搭載、SトロニックデュアルクラッチATの組み合わせでメーカー小売価格は2万9950ドル=約270万円。

審査員の一人である『グリーン・カー・ジャーナル』と『GreenCar.com』の編集員のロン・コーガン氏は受賞のポイントとして「アウディA3TDIはコンパクト・ラグジュアリー・カー。EPAハイウェイ42pmgと一般的なガソリンエンジンに比べ50%も燃費に優れていることに加えて、静かなクリーンディーゼルが低速トルクとファンtoドライブを両立、機能的な5人乗りハッチバックのパッケージング等々、“全て”を兼ね備えるモデルだ」とコメント。

栄誉に輝いたアウディオブアメリカのヨハン・ダ・ネイスン社長は「2010年のグリーンカー・オブ・ザ・イヤーを受賞したことで、アウディA3TDIのクリーンディーゼル技術が燃料消費を抑え、温室効果を抑えるという、明るい未来を広く示すことが出来ました」と喜びを語った。

最終候補に残ったのはトヨタ『プリウス』、ホンダ『インサイト』、マーキュリー『ミラノ・ハイブリッド』、VW『ゴルフTDI』とアウディ『A3TDIの5モデル。うち3台がハイブリッドで、2台がクリーンディーゼルだ。

注目すべきは、昨年のVWジェッタTDIに続いて主にヨーロッパで支持されているクリーンディーゼルの2連覇。しかも日米エコカーの代名詞ともいえるハイブリッドを抑え、世界のハイブリッド牙城ともいえるロサンゼルスで受賞したことだ。トヨタとホンダというハイブリッドを担う2大メーカーのお膝元で、VWグループのディーゼルが2年連続受賞したことは、欧州勢のクリーンディーゼル攻勢の本格開始を内外にアピールする好機ともなった。

《ケニー中嶋》

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