サッカー天皇杯代表の大学生、はねられ死亡…路上に寝転ぶ

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6日早朝、熊本県熊本市内の市道で、車道に寝込んでいたとみられる20歳の男性が進行してきた乗用車にはねられる事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡。警察ではクルマを運転していた76歳の男性から事情を聞いている。

熊本県警・熊本北署によると、事故が起きたのは6日の午前5時50分ごろ。熊本市大江4丁目(N32.47.54.5/E130.43.17.9)付近の市道を走行していた乗用車が、車道に寝込んでいたとみられる若い男性をはねた。

男性は近くの病院に収容されたが、全身を強打したことが原因でまもなく死亡。後の調べで同市内に在住する20歳の男性と判明した。警察はクルマを運転していた大分県大分市内に在住する76歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

現場は片側2車線の直線区間。調べに対して男性は「道路に黒い物体があり、何かと思っているうちにぶつかった」などと供述しているようだ。

死亡した男性は大学のサッカー部に所属。サッカー天皇杯の熊本県代表としての出場経験もあるという。警察では酔い潰れて路上で寝込んだ可能性もあるとみて調べを進めている。

《石田真一》

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