パナソニックによる三洋電機のTOB成立

自動車 ビジネス 企業動向

パナソニックは三洋電機を子会社化するための実施していた株式公開買付(TOB)の結果を公表した。

TOBは11月5日から12月9日まで実施した結果、30億8230万9227株の応募があった。買付予定の30億7098万5000株を上回ったことからTOBが成立した。

普通株式の買付価格は1株当たり131円だった。

TOBの結果、パナソニックの三洋電機への出資比率は議決権ベースで38.5%で筆頭株主となる。TOBで取得した優先株式を普通株式に転換すると出資比率は50.2%となる。これによって三洋電機はパナソニックの子会社となる予定だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. 「リアウィンドウがない」のが斬新と評価! ポールスター『4』がデザイン賞の最高賞に
  3. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  4. コルベット史上最強の「ZR1X」、60年ぶりマット塗装の限定車は約3575万円から
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る