神戸製鋼、中国に現地法人を設立

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神戸製鋼所は、中国・上海市に溶接材料の販売、溶接システムとパーツの販売、メンテナンスサービスを行う「上海神鋼溶接器材」(KWSH)を2010年3月に設立する。

KWSHの資本金は80万米ドルで神戸製鋼が100%出資する。

中国でのエネルギー関連分野は、原油・球形タンク、LNG基地、化工機など活況にわいている。エネルギー関連プロジェクト需要は、今後も急速に拡大する見通し。

また、中国の建設機械分野での需要も堅調な推移が予想されており、メンテナンスとパーツ供給体制を整備が求められている。これらの需要を確実に取り込むため、需要地に近い場所で営業力を強化していく必要があると判断、新会社を設立する。

《レスポンス編集部》

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