ドンカーブート、ドバイ24時間耐久レース参戦へ

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
D8GT
D8GT 全 3 枚 拡大写真

オランダのドンカーブートは8日、2010年1月に開催されるドバイ24時間耐久レースに、『D8GT』で参戦すると発表した。

画像3枚:ドンカーブートD8GT

ドンカーブートは1978年、オランダに設立。ケーターハムの『ロータス7』をキットカーとして輸入していたのが縁となり、1978年にオリジナルスポーツカー『S7』を発売した。

同社の最新モデルが、2007年に登場したD8GTだ。エンジンはアウディ製の1.8リットル直4ターボ(270ps)。スチール製チューブラーフレーム+アルミパネルを使ったボディはわずか630kgという軽さで、0-100km/h加速4秒以下というパフォーマンスを発揮する。

ドンカーブートは、このD8GTにディフューザーの追加やブレーキの強化など必要最小限の改造を施し、24時間耐久レースに出走。D8GTはすでにFIA GT4欧州選手権で2位を獲得しており、マシンの開発にはそのノウハウが投入される。

D8GTにとって初参加となる24時間耐久レースは、2010年1月14 ‐ 16日、ドバイで開催。結果を残せるか、注目される。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  2. 日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
  3. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  4. ヤマハが新基準原付を2026年3月、日本発売へ…台湾から『ジョグ125』導入
  5. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る