【プリウス プラグインHV 発表】電池容量は プリウス の4倍

エコカー EV
バッテリーユニット(Li-ion)単品
バッテリーユニット(Li-ion)単品 全 4 枚 拡大写真

トヨタ『プリウスプラグインハイブリッド』の2次電池は、トヨタ自動車としては初のリチウムイオン電池を採用した。同社とパナソニックの共同出資会社で、「プリウス」などのHV向けニッケル水素電池を供給しているパナソニックEVエナジーが生産を担当している。

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蓄電容量はプリウスの4倍になる5.2kWhあり、「JC08」モード測定で23.4kmのEV(電気自動車)走行を実現している。EVでは日産自動車『リーフ』が24kWh、三菱自動車の『i-MiEV』が16kWhであり、i-MiEVの3分の1程度だ。

また、プリウスに搭載しているニッケル水素電池に比べて「容積は3倍程度」(奥平総一郎常務役員)としている。電池は車体後部に置かれ、荷室部はプリウスよりは若干小さいものの、トランクとして実用的なスペースが確保されている。

《池原照雄》

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