石油資源開発、イラクのガラフ油田を落札

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石油資源開発は、マレーシアのペトロナス社とのコンソーシアムがイラクで行われた2次入札で、ガラフ油田を落札した。

ガラフ油田の開発生産サービス契約では、ペトロナス社がオペレーターを務め、イラク石油省が設立する会社が25%の比率で参加し、残りの75%をコンソーシアム2社が保有する。75%のうち、石油資源開発が40%、ペトロナス社が60%の参加比率となる。コンソーシアムは、1日に23万バレルの生産を目標とすることで落札した。

ガラフ油田は、イラク南部ナシリアの北85キロに位置し、1984年に発見された未開発油田で、石油資源開発は2005年3月に調印したイラク石油省との技術協力覚書のもと、同油田のスタディを同省と共同で行ってきた。

《レスポンス編集部》

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