カーチスHD、またまた社長交代…今度は32歳

自動車 ビジネス

カーチスホールディングスは、12月16日付けで冨田圭潤常務が社長に就任したと発表した。阿久津好三社長は代表権を返上して取締役となる。

同社は、経営基盤の強化を図るため、グループの事業戦略の立案・実行を担当している冨田常務が社長に就任するとしている。阿久津氏は取締役として留任し、自動車業界での豊富な知識・経験を生かし、今後、基幹事業となる「カーチス倶楽部」事業に注力するとしている。

同社は経営不安もあってコロコロとトップが交代することで有名で、1年以上もったケースは稀だ。前任の阿久津氏も2009年6月に社長に就任したばかり。

冨田氏は2000年にオリエント貿易(現・HSフューチャーズ)に入社、日本M&Aマネジメントを経て2009年1月にカーチスHDの執行役員に就任し、7月には常務取締役となった。32歳。

《レスポンス編集部》

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