スペインのメガソーラー発電所が稼動 京セラが太陽電池を納入

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京セラは、同社が太陽電池モジュールを納入したスペインのドゥルシネア太陽光発電所(クエンカ県)、ドン・キ・ホーテ太陽光発電所(シウダ・レアル県)の2か所の大規模太陽光発電施設がメガソーラー発電所として稼動を開始した。

スペインは太陽電池の累積導入量世界2位で、京セラは大規模太陽光発電施設向けに、合計39.3MW分に相当する19万430枚の太陽電池モジュールを納入してきた。今回、稼動を開始した大規模太陽光発電施設は、スペインでも有数の規模で、大手発電事業者であるアバンツァリア社が設置・運用するメガソーラー発電システムのプロジェクト。

スペインは恵まれた日照条件と広大な国土を保有していることから、10MW以上の大規模太陽光発電施設が多く存在し、現在もメガワット級施設の建設が進んでいる。

京セラではスペインでの納入実現は、同社製高効率多結晶シリコン型太陽電池モジュールの品質の高さと長期信頼性、その安定供給能力などが評価されたとしている。

《レスポンス編集部》

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