SS跡地からベンゼンと鉛 名古屋

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ジャパンエナジーは、愛知県名古屋市中村区名駅の系列給油所跡地の土壌と地下水から、名古屋市が定める基準値を上回るベンゼンと鉛が検出されたと発表した。

このことから同社は12月16日に「土壌汚染等調査結果報告書」を名古屋市に提出した。

汚染が見付かったのは9月30日に閉鎖した「JOMO名駅ステーション」。汚染の原因は、1994年にこの給油所で埋設油配管の不具合から油が漏洩したことがあり、その改修時に行った油含有土壌の撤去が不十分だった可能性が高いとしている。

同社では今後、行政当局の指示を仰ぎながら適切な対策を講じていくとしている。

《レスポンス編集部》

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