大韓航空は、ボーイング社と次世代旅客機の「B747-8型」5機の購入契約を結んだ。2013年から2015年にかけ順次導入する計画。
大韓航空は同型の貨物機は既に7機を注文済みで、今回購入を決めた旅客機を含め合計12機のB747-8を保有することになる。
大韓航空はB747-8の旅客機購入は、アジアで最初の航空会社となる。
大韓航空は2007年からB747-8の開発にも参画し、主翼の延長翼、翼下の流線形部分となるフラップ・トラック・フェアリング、翼端部分のレイクド・ウィング・チップの3つの翼構造部分についてボーイング社に部品を供給している。