Googleマップを利用した地図ソフト、NTTデータが発売

自動車 テクノロジー ネット
Geoffice 利用イメージ
Geoffice 利用イメージ 全 1 枚 拡大写真

NTTデータは18日、「Google Maps地図サービス」を活用した業務用地図ソフトウェア『Geoffice(ジオフィス)』を開発し、2010年1月から販売を開始すると発表した。

ジオフィスは、各種地理情報を管理するGIS(地理情報システム)の機能と、Googleマップがウェブ経由で提供する地図データを連携させて利用する業務用地図ソフトウエア。公開情報の登録・編集ができるツールとしての利用とともに、新たに自治体や企業の内部業務利用もできるようになり、ストリートビューを利用した現地調査業務などの業務効率化も図れる。

NTTデータは、台帳管理や施設管理、顧客管理、防災支援、苦情処理支援など、自治体や企業の地理情報を管理・利用する業務を対象にジオフィスの販売を促進する。販売目標は2012年度までに累計20億円の売上げを目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  2. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『RAV4』新型、パワーと燃費向上の第5世代ハイブリッド搭載…12月米国発売へ
  4. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
  5. AE86は今いくら?『頭文字D』登場車の市場を分析
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る