阪神高速、震災資料保管庫をリニューアルへ

自動車 社会 社会
震災資料保管庫
震災資料保管庫 全 2 枚 拡大写真

阪神高速道路は18日、1995年に発生した阪神淡路大震災で被災した高速道路損傷構造物を展示している「震災資料保管庫」をリニューアルすると発表した。

震災資料保管庫

震災資料保管庫は、阪神淡路大震災の被災・復旧経験を風化させることなく後世に語り継ぐため、社会貢献活動の一環として、1999年10月に開設した。これまでにも、行政関係者や専門技術者、小学校の地震防災学習の観点での見学など、多くの人が来場している。

震災が発生して15年、震災資料保管庫開設10年を機に、阪神高速道路の沿道地域の住民や、被災経験のない「未来の技術者の卵」である子供たちにもわかりやすくするため、施設をリニューアルする。

2010年1月17日からリニューアルした震災資料保管庫を公開。施設見学の申し込みはウェブサイト上で受け付ける。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  2. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  3. 冬を愉しむ上質な『ブリザック WZ-1』は“大人のスタッドレス”、想像を超える快適さは非降雪地域のユーザーにこそおすすめPR
  4. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  5. ホンダ『WR-V』に「ADVエディション」、新グリルにオレンジアクセントが映える…インド発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る