[動画]スバル インプレッサWRX、命知らずの大ジャンプ!!

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トラビス・パストラーナ選手がインプレッサWRX STIのラリー仕様車で、空中ジャンプのギネス世界記録に挑戦
トラビス・パストラーナ選手がインプレッサWRX STIのラリー仕様車で、空中ジャンプのギネス世界記録に挑戦 全 6 枚 拡大写真
スバルラリーチームUSAのエースドライバー、トラビス・パストラーナ選手が31日、『インプレッサWRX STI』のラリー仕様車で、空中ジャンプのギネス世界記録に挑戦する。彼が所属するレッドブルレーシングは11日、その練習シーンを動画共有サイトで公開した。

トラビス・パストラーナ選手は、1983年米国生まれの26歳。もともと、2輪のフリースタイルモトクロスの選手だが、1999年に米国の人気スポーツ番組「X-GAMES」で金メダルを獲得し、一躍有名になった。

2003年から4輪ラリー活動を開始し、2006年にはスバルラリーチームUSA に加入。2008年シーズンは、インプレッサWRX STIでラリーコロラドに勝利し、自身3度目となる米国選手権のドライバーズタイトルを決めている。

そんなトラビス・パストラーナ選手は、命知らずのチャレンジャーとしても知られ、2輪による宙返りなど、さまざまなギネス記録を打ち立ててきた。そして31日、レッドブルレーシング主催の「ニューイヤー・ノーリミット」において、前代未聞の空中大ジャンプにチャレンジする。

この空中ジャンプは、現在のギネス記録の171フィート(約52m)の更新が目標。車が50m以上も空を飛ぶなど、にわかには信じがたいが、パストラーナ選手は本気だ。新記録達成に向けて練習に励むパストラーナ選手の映像は、動画共有サイトで見ることができる。

《森脇稔》

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