トヨタ、国内生産が16か月ぶりにプラス…11月実績

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トヨタ自動車が22日に発表した11月の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比22.0%増の71万9362台と大幅プラスとなった。前年同月が大幅マイナスとなった反動で、2ケタ増となった。

画像:販売好調なプリウス、ヴィッツ、カローラ

国内生産は同13.5%増の32万6893台と16か月ぶりにプラスとなった。国内販売が好調なため。

国内販売は『プリウス』や『カローラ』、『ヴィッツ』などが好調で同40.3%増の15万2189台となった。除軽市場のシェアは前年同月よりも1.6ポイントアップして51.8%となり、11月として過去最高となった。

輸出は中南米、アフリカ向けが減少し、同14.4%減の16万3585台だった。

海外生産はアジア、北米が増加し、同30.2%増の39万2469台と4か月連続でプラスとなった。

《レスポンス編集部》

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