マツダ、輸出前年割れで国内生産もマイナス…11月実績

自動車 ビジネス 企業動向
デミオ
デミオ 全 2 枚 拡大写真
マツダが発表した11月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比2.1%減の9万8695台と小幅マイナスとなった。

国内生産は同5.3%減の7万3234台と前年を割り込んだ。輸出がマイナスとなったのが主因だ。

国内販売は同16.4%増の1万5760台と2か月連続でプラスとなった。『デミオ』や『アクセラ』が好調に推移しているため。

輸出は同1.6%減の6万1536台とマイナスだった。北米向けは同44.7%増と好調だったが、欧州向けが同26.9%減、その他地域も同5.6%減となった。

海外生産は同8.6%増の2万5461台と6か月連続でプラスとなった。乗用車の生産が好調だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ヤリスクロス』と『カローラクロス』の約10万台にリコール…パノラミックビューで映像が確認できない
  2. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  3. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る