スズキが発表した四輪車の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比11.3%増の23万1482台と3か月ぶりにプラスとなった。
国内生産は同10.9%減の8万8965台と14か月連続でマイナスとなった。国内販売、輸出ともに落ち込んだ。
国内販売は同5.9%減の5万2041台と落ち込んだ。軽自動車、登録車ともに苦戦している。
輸出は同21.4%減の1万9487台と15か月連続でマイナスとなった。欧州向けなどが減少したため。
海外生産は同31.7%増の14万2517台と5か月連続でプラスとなった。インドや中国などが増加した。