豊田自動織機、組織改正---技術戦略・技術企画の立案機能を強化

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豊田自動織機は、2010年1月1日付で組織改正を実施すると発表した。

今回の組織改正では、「技術企画部」を新設し、全社的な技術戦略・技術企画の立案機能を強化する。また、「総務部秘書室」を「秘書部」に名称変更する。

トヨタL&Fカンパニーでは、「BRプロジェクト」を新設し、業務の標準化・効率化を推進する。「海外営業部」と「商品企画部」の商品企画機能を統合して「営業統括部」を新設、グローバルに営業部門を統括していく。「物流エンジニアリング営業部」と「物流エンジニアリング技術センター」を統合して「物流エンジニアリング部」を新設し、営業・技術が一体となった事業展開を図る。さらに「品質管理部」を「品質保証部」に統合して業務の効率化を図る。

エンジン事業部は、「生産改革プロジェクト」を新設し、人材育成、海外支援など生産関連機能の強化を図る。

コンプレッサー事業部は、「技術部」を「技術部」、「アルミ技術部」、「生産技術部」に分離し、役割と機能の明確化を図る。「生産管理部」を「管理部」とし、従来の生産管理機能に加え、中長期の生産企画、海外拠点、協力会社の改善支援の強化を図る。このほか「製造第三部」を「製造第一部」に統合する。

《レスポンス編集部》

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