橋梁・鋼構造事業 新日鉄エンジニアリングとトピー工業、子会社を合併

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新日鉄エンジニアリングとトピー工業は、2010年4月1日付けで橋梁・鋼構造事業を営む両社の連結子会社である日鉄ブリッジ、トピー鉄構の事業統合で最終合意した。

両社は橋梁・鋼構造事業の統合で2009年7月28日付けで基本合意して、その後詳細を詰めてきた。

公共事業の縮減など、市場環境が変化する中、両社は事業統合で、効率的な生産体制の構築や技術力や商品開発力の強化を図り、橋梁市場が転換しても安定的に収益を確保できる事業推進体制を構築する。

新日鉄エンジの事業のうち海外橋梁・ケーブル事業、橋梁商品事業、海洋構造物事業を日鉄ブリッジに事業移管した上で、日鉄ブリッジとトピー鉄構が合併する。

日鉄ブリッジが存続会社で合併新会社名は「日鉄トピーブリッジ」となる。本社をトピー工業の豊橋製造所内に置き、資本金は4億5000万円で、新日鉄エンジニアリングが65%、トピー工業が35%出資する。代表者は新日鉄エンジニアリングから派遣する。従業員数は約300人。

《レスポンス編集部》

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