ダイハツ、2010年販売は3%増の95万台

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ダイハツ工業は24日、2010年(1-12月)のグローバル販売台数を2009年見通しと比べて3%増となる95万台に策定した。

国内販売は、軽自動車の販売が苦戦しているものの、新型車『タントエグゼ』の投入などで軽自動車販売台数は横ばいの59万台を目指す。登録車は25%増の1万台となり、国内販売全体では60万台と見ている。

海外市場も回復する見通しで8%増の35万台を予想する。

一方、生産では国内生産は国内販売全体が横ばいで推移していく見通しから、65万5000台、海外生産が20%増の29万5000台となる見通し。グローバル生産台数は6%増の95万台を見込んでいる。

2009年の販売実績は軽自動車の販売が苦戦した影響で国内販売は前年比7%減の59万8000台となる見通し。海外販売も前半に落ち込んだことから同17%減の32万3000台となる見込み。グローバル生産台数も国内生産、海外生産ともに不振で同13%減の89万7000台となる見通し。

《レスポンス編集部》

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