豊田合成が組織改正、技術開発力やグローバル対応力を強化

自動車 ビジネス 企業動向
東京モーターショー出展ブース
東京モーターショー出展ブース 全 1 枚 拡大写真

豊田合成は24日、2010年1月1日付で、組織改正を実施すると発表した。

同社は昨年から本部制の導入、研究開発センター、生技開発センターをスタートさせており、今回の組織改正では、技術開発力やグローバル対応力を強化・促進するのを目的に実施する。

具体的には「生産事業管理部」の海外事業管理室を「総合企画部」へ統合する。海外事業の現状を踏まえた事業企画立案のスピードアップ、効率化を図るのが目的。生産事業管理部は「生産管理部」に名称変更する。

ボディシーリング事業部の「開発部」、「第1技術部」、「第2技術部」を「技術部」に統合、材料開発などで、開発部隊と設計部隊の連携を強化する。

研究開発センターの一部人員をオプトE事業部へ異動し、「開発部」として新設する。オプトE事業部でLEDの開発から量産までを一貫して担当する。

このほか、特機事業部の「企画部」を「営業部」へ統合して業務の効率化を図る。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. 「リアウィンドウがない」のが斬新と評価! ポールスター『4』がデザイン賞の最高賞に
  3. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  4. コルベット史上最強の「ZR1X」、60年ぶりマット塗装の限定車は約3575万円から
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る