高速道路会社4社がまとめた年末年始の高速道路の交通状況によると、期間中10km以上の渋滞は前年同期比30.0%増となる195回発生し、30km以上の渋滞も同63.6%増の18回発生した。
12月26日から1月5日までの交通状況をまとめたもの。今回は年内のETC1000円割引制度を取り止めたこともあってお盆期間中のような渋滞の急増は抑えられた。
最も渋滞がひどかったのは下り線が1月3日17時ごろ、東名高速・富士川SA付近の40.7km、上り線は1月2日16時40分ごろの東名高速・三ケ日IC付近の54.3km。
日平均交通量は1日当たり3万8800台で、前年同期と比べて1.06倍だった。