【デリーモーターショー10】タタの実用ハッチバックにスポーツ仕様

自動車 ニューモデル モーターショー
タタ・インディカビスタ・コンセプトS
タタ・インディカビスタ・コンセプトS 全 2 枚 拡大写真

インドのタタモータースは5日、『インディカビスタ』の「コンセプトS」を初公開した。スポーツハッチバックを提案するコンセプトカーだ。

インディカビスタは、昨年1月のデリーモーターショーでデビュー。小型ハッチバック車で、どちらかといえば実用性に重点を置いたモデルである。

そんなインディカビスタのスポーツバージョンが、コンセプトS。アルファンソオレンジのボディカラーにダークシェードルーフを組み合わせ、専用前後バンパーやルーフスポイラー、ディフューザーでアグレッシブな雰囲気に変身した。

室内はエボニーブラックを基調に、ブラックレザーシートを装備。エンジンはガソリンの「サファイア」とディーゼルの「クアドラジェット」の2ユニットを搭載する。

コンセプトSの市販に関して、タタからアナウンスはないが、かつて日本でホットハッチが人気となったように、インドでもこの種のスポーツ仕様が受け入れられる可能性はありそうだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 2031馬力をMTで操る!? 世界に1台のハイパーカー『ヴェノムF5』が爆誕
  3. Z世代に人気、ヤマハ『ファッジオ』がまもなく上陸…2025年上期のモーターサイクル記事ベスト5
  4. 【アウディ A3 新型試乗】アウディらしい闊達なスポーティさが持ち味…島崎七生人
  5. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る