パイオニア、ステルススピーカーなど、2010年モデルを発売

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
TS-STH1000
TS-STH1000 全 3 枚 拡大写真

パイオニアは、世界初、薄型・高音質「HVT方式」採用のステルススピーカーを開発し、「カロッツェリア」2010年ラインアップとして1月下旬から順次発売する。

同社は、スピーカーの常識にとらわれない、全く新しい発想から生まれた世界初の薄型・高音質HVT方式を採用したサテライトタイプのステルススピーカー1機種と、多彩なメディアに対応する1Dメインユニットを4機種、小型・軽量化を実現したパワーアンプを2機種を2010年モデルとして発売する。

カーオーディオ市場では、車内インテリアにマッチしたカーオーディオシステムや、『iPod』、『iPhone』をはじめとするデジタルオーディオプレーヤー、USBデバイスなどに収録した曲を「手軽に高音質で楽しみたい」というニーズが高まっている。

こうしたニーズに対応するため、ボイスコイルの振動を制限することなく薄型化と豊かな低音再生を実現するHVT方式を採用、車内設置場所の可能性を広げるとともに、インテリアにも調和するスタイリッシュなデザインと高音質を両立するサテライトタイプのステルススピーカー『TS-STH1000』を発売する。

新製品はHVT方式の薄型という特長を活かし、車内インテリアと自然に調和するというコンセプトを実現するスピーカーの呼称としてステルススピーカーと名づけた。価格は4万2000円。

また、前モデルに比べ大幅な小型・軽量化を実現したパワーアンプの入門機『GM-D6400』『GM-D6100』を投入する。メインユニットでは、USBデバイスから簡単に選曲することのできるミュージックブラウザ機能を搭載した『DEH-P650』やMP3、WMA、AACなどの圧縮音楽フォーマットをCDに迫る高音質で再生する「アドバンスド・サウンドレトリバー」搭載モデルなど、計4機種を市場投入する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る