【東京オートサロン10】アバルトが2車種出品、日本初公開のパーツも

自動車 ニューモデル モーターショー
アバルト・グランデプント
アバルト・グランデプント 全 3 枚 拡大写真

フィアットグループオートモービルズジャパンは7日、アジア最大のチューニングカー/ドレスアップカーの祭典「東京オートサロン2010」にアバルトブースを出展すると発表した。アバルトブースの出展は昨年に引き続き最近では2回目。

昨年は、アバルト『グランデプント』とアバルト『チンクエチェント』の2車種を日本での販売開始に先駆けて東京オートサロンで初公開しており、アバルトはオートサロンを重要なショーとして捉えている。

今年はアバルトのキャラクターを鮮明に象徴する、よりハイパフォーマンスなモデルであるアバルトファクトリーチューンを施したアバルト『グランデプント・エッセエッセ』と、『エッセエッセ』キットを装着したアバルト『チンクエチェント』の2車を展示する。

ブースのデザインコンセプトは、モータースポーツにインスパイアされたアバルトブランドを象徴するレッドとホワイト、そしてシルバーのカラーと“ABARTH”のロゴタイプ“サソリ”のロゴで、アバルトのスポーティなイメージを強調するもの。

展示車両
●アバルト・グランデプント・エッセエッセ
335万円
●アバルト・チンクエチェント・エッセエッセ キット装着車
295万+46万2000円

展示品
●アバルト・チンクエチェント・エッセエッセ キット
●サベルトプロデュース“アバルト・コルサ”シート
●アバルト・チンクエチェント“レコードモンツァ”エキゾーストシステム(日本初公開)
●その他のアクセサリー

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  2. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  3. 公取委、ダンロップに行政処分 全天候型タイヤ「安売り阻止」疑い[新聞ウォッチ]
  4. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
  5. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る