2009年の輸入車販売18.6%減、20万台を割り込む

自動車 ビジネス 国内マーケット

日本自動車輸入組合が発表した2009年の輸入車新車登録台数は、前年比18.6%減の17万8527台となり、大幅に落ち込んだ。

マイナスは2年連続で、輸入車販売台数が20万台を割り込んだのは1992年以来、17年ぶり。

輸入車はエコカー減税やエコカー補助金の対象モデルが少ないことや景気低迷で上級車の買い控えの影響で不振だった。

外国メーカー車の販売台数は同17.0%減の16万904台となった。日本メーカーの海外生産車は同30.4%減の1万7623台だった。

車種別では乗用車が同18.6%減の16万7889台、トラックが同18.1%減の1万612台、バスが26台だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  4. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  5. 日産版の三菱アウトランダー!? 北米発表に「まんまやんけ!!」「かっこよ!」など日本のファンからも反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る