【ダカール10】日野チームスガワラ、2台とも後半を好スタート

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日野チームスガワラ、菅原照仁車
日野チームスガワラ、菅原照仁車 全 4 枚 拡大写真

ダカールラリー・カミオン部門は10日、後半初日のスタージを終え、既にエントリーした52台のトラックのうち17台がリタイヤする過酷なレース模様となっている。日野チームスガワラの2台は序盤から車両トラブルなく、難所の砂丘地帯で順位を徐々に上げている。

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菅原照仁車はカミオン部門総合6位、そして市販車部門&排気量10リッター未満クラスにおいて今大会で初めて1位を奪取した。菅原義正車も総合10位、市販車部門3位、排気量10リッター未満クラス3位とこちらも好調。

ダカールラリーは10日、チリのアントファガスタ - コピアポ間で472kmの競技を行った。内容はまず再び2000m以上の高地に上がり、先行車の通過などで大量の埃が舞い上がる砂地や堅い溝越えが連続する、走りにくく車両にダメージを与えるリスクもあるコース。終盤、路面は砂地となり、最後は大きな砂山を越えてゴールするというものだ。

日野チームスガワラは日野『レンジャー』の持ち前の機動性を発揮させて快走。8日時点まで市販車部門/排気量10リットル以下車両の1位につけていたJ. エルフリンク組(メルセデスベンツ・アクサー)がスタックで大きく遅れたため、累積順位で菅原照仁車がクラス1位に浮上した。

1号車 ドライバー:菅原義正「今日はパンク修理に時間を要し、その後はあせらずマイペースでじっくり走ってきた」

1号車 ナビゲーター:羽村勝美「長かったが、明るいうちに最後の砂丘も越えられて良かった。ナビゲーションも結構難しくて、難所に来た実感がある。でも素晴らしい景色がどんどん変わっていくので感動した」

2号車ドライバー:菅原照仁「逆キャンバーなど、トラックには危ないところが多いステージだった。クラスの首位を争うメルセデスと抜いたり抜かれたりになりましたが、自分のペースを崩さず走っていたら彼らが大きく遅れた。クラス優勝は大事な目標なので、ひとまずほっとした」

2号車 ナビゲーター:鈴木誠一「2号車は3速で走行中にベアリングらしい異音が出るようになったので、オイルはきれいだが、大事をとって交換することにした。それ以外は問題ない。(明日は)スタート時間が遅くなったので余裕を持って作業できる」

ゴールは17日。

《高木啓》

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