フォード エクスプローラーに火災のおそれ…スイッチがおかしい

自動車 テクノロジー 安全
改善箇所説明図
改善箇所説明図 全 1 枚 拡大写真

フォード・ジャパン・リミテッドは12日、「エクスプローラー」の定速走行装置解除スイッチに不具合があるとして、国土交通省にリコール(改修・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、1994年11月2日から2002年8月15日に製作された1万3729台。

ブレーキのマスターシリンダーに取り付けられている定速走行装置解除スイッチ内部のシール構造が不適切なため、ブレーキ液が漏れて接点が腐食。スイッチが加熱されて熔解し、火災に至るおそれがある。

全車両、定速走行装置解除スイッチおよび配線を対策品と交換する。

不具合発生はなく、本国メーカーからの情報でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  2. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  3. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  4. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る