STマイクロ、ナビ機能に対応のデジタルコンパスを発売

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MEMSデジタル・コンパス・モジュール
MEMSデジタル・コンパス・モジュール 全 1 枚 拡大写真

STマイクロエレクトロニクスは、1つのモジュールにデジタル出力の3軸加速度センサと3軸地磁気センサを集積したMEMSデジタル・コンパス・モジュールを発表した。

このデジタル・コンパス・モジュールは、低コストながら高精度、小型、低消費電力で、先進的なナビゲーション機能と位置情報に基づく新たな高機能サービスに対応する。高性能システム・イン・パッケージであるデジタル・コンパスは、ハネウェル社の磁気抵抗技術を採用し、方向検出、地図・表示の向き、位置情報に基づくサービス、歩行者用の推測航法など、コンスーマ向け携帯アプリケーションを強化した電子コンパスの普及を加速させることを目指す。

高性能なモーション検知、磁気検知の組み合わせが、モバイル機器の操作性向上に役立つ。この新しいモジュールをシステムに組み込むことで、従来の端末で可能だったGPSによる位置情報の検出に加え、ユーザが向いている方向までも正確に検知できるため、アプリケーション開発者は表示された地図の一番下(手前側)を現在のユーザ位置とし、そこからユーザの前方方向の地図を表示させることで、携帯電話やPDAといった限られたサイズの画面表示が有効になる。GPS受信機を搭載していない場合でも、人や車が動いている方向を示すことが可能となっている。

また、ビルや建物の内部または山岳や森林地帯などのGPS信号が届かない、または弱い場所での歩行ナビゲーションを含む推測航法アプリケーションもサポートする。

《レスポンス編集部》

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