住友電工情報システムは、駅探の「乗り換え案内ASPサービス」と連携した出張旅費精算システム「楽々WorkflowII出張旅費精算」を1月14日から発売した。
日常的に発生する出張旅費精算は、紙伝票による申請・承認や、管理部門での申請旅費妥当性チェックなど、非効率な作業を行っている企業も多いため、住友電工情報システムでは、出張旅費精算に特化した新製品を開発した。製品は、旅費精算申請、定期券区間登録で、駅探の乗り換え案内ASPサービスと連携できることが大きな特長。
旅費精算申請者は申請画面から直接、経路や運賃・特急料金を検索して申請内容として適用できるため、転記の手間が省け、転記ミスを防げる。管理部門では、申請内容確認のための経路・運賃検索が不要となる。
住友電工情報システムと駅探は、今後も業務プロセスの最適化を進める付加価値を提供していく方針。