【東京オートサロン10】日産 スカイライン クーペ&セダンのスポーティパッケージ

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スカイライン・クーペ・スポーティパッケージ。ベース車両のグレードは「370GT Type SP」(DBA-CKV36)
スカイライン・クーペ・スポーティパッケージ。ベース車両のグレードは「370GT Type SP」(DBA-CKV36) 全 10 枚 拡大写真

東京オートサロンの日産ブースのメインステージに展示されていた内の2台が、今月6日にマイナーチェンジしたばかりの、『スカイライン』のクーペとセダンをベースにした「スポーティパッケージ」だ。

「スカイライン・クーペ・スポーティパッケージ」は、昨年のオートサロンに参考出展したエアロコンセプトを商品化したモデル。

一体感の高いフルバンパーエアロなど、エクステリアをさらに強化するコンセプトとなっている。そのほかのエクステリアのパーツとしては、ミッドナイトブラックグリル、Fエアロバンパー、サイドシルプロテクター、Rエアロフォルムバンパー、Rスポイラー、スタイリッシュドアミラーウインカー、レイズ製19インチアルミホイール、スポーツマフラーなどが装着されている。これらすべてディーラーオプションとして入手可能だが、サスペンションキットのみは参考出品となっていた。

もう1台の「スカイライン・スポーティパッケージ」も今月6日のマイナーチェンジと同時に発売を開始。NISMOのS-tuneアイテムを一部装着し、ワイドで低重心なスポーツフォルムが特徴となっている。内容的にはクーペのスポーティ パッケージとほぼ同じだが、スポーツマフラー(2月発売予定)とサスペンションキットは独自のNISMOのS-tune仕様。

近年のスカイラインは、GT-Rが独立したこともあって、中高年向けの落ち着いた雰囲気のクルマになっているが、走りを求めたい人にも応えられるパッケージとなっている。

《デイビー日高》

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