オートバックス、上海に新店舗をオープンへ…中国で6店舗目

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オートバックスセブンは、中国子会社の澳徳巴克斯(中国)汽車用品商業が「澳徳巴克斯・上海滬太路店」を竣工、近日オープンすると発表した。同店の出店により中国の店舗は6店舗となる。

上海滬太路店は、中国で初の直営店舗となる。

オートバックスセブングループは2004年4月に中国に1号店を上海にオープンした。その後、2005年7月に中国国内に事業展開を行うことを目的に現地法人を設立し、2007年7月には商業フランチャイズ経営管理条例に沿って手続きを完了し、フランチャイズ方式による展開を開始した。これまでに厦門、北京、杭州、鄭州、紹興エリアに出店した。

今回オープンする店舗は、上海市北部にある住宅街に位置し、虹橋空港や上海駅から直線距離で約3kmに位置する。同エリアは、経済成長に伴って車両保有者が着実に増加している地域で、同地域の北方約1kmの場所に新たな住宅開発が進んでおり、店舗近隣の商圏人口や車の保有台数の増加が見込まれる。

日本国内の店舗同様「クルマのことならオートバックス」をキーワードに、社員教育を徹底し、カー用品の品揃えを強化、充実したピット作業を提供する。

《レスポンス編集部》

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