燃費改善効果ある---自動車エコ整備に関する調査検討会

自動車 ビジネス 企業動向
資料より
資料より 全 4 枚 拡大写真

自動車整備振興会連合会などは25日、自動車の点検整備における二酸化炭素排出量の削減効果について調査・検討を行う「自動車エコ整備に関する調査検討会(第2回)」を経済産業省別館で開き、実証試験結果などを報告した。

【画像全4枚】

今回の実証試験では、平成13 - 15年の間に初度登録した総排気量1500cc程度の乗用車(ガソリン・AT)を10台選出し、「エンジンオイルおよびオイルフィルタの交換」「スパークプラグ交換」「エアクリーナエレメント交換」「タイヤ空気圧の調整」という4項目の点検を済ませた後の、二酸化炭素削減効果と燃費改善率を検証した。

資料には、スパークプラグ交換では燃費改善効果が見られなかったものの、他のすべての項目については交換・調整によって約1 - 3%程度の改善がみられたという結果の内容が記されていた。

検討委員から「試験結果については、すべて積算で行なっているので、クルマを車庫に搬入→エンジンオイル交換→スパークプラグ交換→エアクリーナエレメント交換→タイヤ空気圧調整、という順でメンテナンスした場合の効果を示している」と説明があり、「ばらつきがるものと一貫性があるものが見受けられる。実験の精度についても検討すべき課題がある」「タイヤ圧は低い状態で搬入し、そのままオイル交換などを施して測定してしまった。今後はタイヤ圧を標準に戻してから各試験を行なうか、別々に試験・測定を行ったほうがいいのでは」などという声があがっていた。

同検討会では、これら実証試験や文献調査、自動車整備事業場ヒアリング調査などの結果をまとめ、自動車エコ整備の位置づけ・効果を記述した報告書を年内に作成する予定だという。

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカD:6』予想CG公開! PHEVを採用? D:5の進化のゆくえ
  2. 車中泊や休憩時の必須アイテム「カーテン」、用途や好みに応じて選べる新作、続々登場![特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 【BYD ラッコ 新型試乗】クルマとしての出来は「極めて高い」が、その真髄は別のところにあった…中村孝仁
  4. 初代より軽い? 次期スズキ『アルト』は500kg台が目標
  5. ランボルギーニ『ミウラ』誕生60周年、電動スーパーカー『レヴエルト』に「ミウラ 60° オマージュ」…世界限定99台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. 神奈川個人タクシー、電脳交通のクラウド配車システム「DS」導入…S.RIDEとUberにも対応
  4. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
  5. ジョイフル本田、宇都宮店にソーラーカーポート設置…ホームセンター業界最大級の発電容量1126.4kW
ランキングをもっと見る