小糸製作所の第3四半期決算、減産幅の縮小で大幅増益

自動車 ビジネス 企業動向

小糸製作所が27日に発表した4-12月期(第3四半期累計)の連結決算は、営業利益が前年同期比88.2%増の170億2500万円と大幅増益となった。

売上高は同10.0%減の2839億5600万円と減収だった。主力の自動車照明関連事業が自動車生産台数の減少で減収となった。

収益は、減産幅が縮小したほか、工場の一時閉鎖や原価低減活動などのコスト削減の徹底などの効果で経常利益は同115.9%増の179億9900万円と大幅増益となった。

当期損益は保有債権の債務不履行による有価証券の売却損43億円と原本毀損による貸倒れ引当金121億円を計上したため、42億4600万円の赤字となった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  4. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  5. 日産の新型セダンが「コスパ最強」と話題に! モビショーで公開後「リーフの半額!」「どうして日本では…」など反響続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る