連続立体交差事業の現場見学会 1月30日

自動車 ビジネス 企業動向
東京都資料
東京都資料 全 4 枚 拡大写真

東京都・練馬区・西武鉄道は、連続立体交差事業の高架化工事が行なわれている西武池袋線石神井公園駅周辺での施設見学会を1月30日に実施する。

今回公開される現場は、2月7日から使用が開始される石神井公園駅(上り線)の高架ホームや高架下など。事前の申し込みは不要で、10時から15時までの開催時間中であれば指定エリア内を自由に出入りすることができる(最終入場受付時刻は14時30分)。

西武鉄道の資料によると、見学現場では「新しい上りホームへの入場や普段立ち入りできない線路内の歩行体験、連続立体交差事業の紹介や工事写真の展示、工事進捗のわかるビデオ放映、測量機器(水準器、角度計測)や建設用重機(軌陸車、クレーン車)の展示」などの各コーナーが設けられているという。

2014年の事業完了を目指し連続立体交差化がすすめられている練馬高野台 - 大泉学園間の約2.4kmには、9か所の踏切が存在する。石神井公園駅の飯能寄り下り方には富士街道(東京都道8号千代田練馬田無線)の石神井公園第1号踏み切りなども、この立体交差化によって除去される。

現在、東京都などは「三環状道路の整備等により、東京の最大の弱点である渋滞を解消し、国際競争力を高めるとともに、成熟した都市インフラを活かし、快適で利便性の高い世界都市を実現する」という政策のもと、都内の7路線8か所で連続立体交差事業を整備し、今後3年で42か所の踏切を除去していくという。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  4. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  5. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る