ショーワ第3四半期決算…当期赤字 自動車減産影響で

自動車 ビジネス 企業動向

ショーワが発表した2009年4 - 12月期(第3四半期累計)の連結決算は、営業損益が31億8000万円の赤字となった。前年同期は44億4700万円の黒字だった。

売上高は中国など、一部の地域で四輪車用部品の販売が増加したものの、全体としては、自動車需要の減少による減産や為替換算の影響から前年同期比30.8%減の1502億1300万円となった。

収益は減産の影響で経常損益は24億4200万円の赤字、当期損益は53億7600万円の赤字となった。

通期業績見通しは国内の四輪車用部品の増産効果や、中国、東南アジアの売上が予想以上となり、業務の効率化や費用削減による収益改善効果から赤字が縮小。売上高が同24.5%減の2050億円、営業損益が36億円の赤字、経常損益が25億円の赤字、当期損益が71億円の赤字となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る