リプレイスタイヤ満足度調査、4ファクターで評価…JDパワー

自動車 ビジネス 国内マーケット

J.D.パワーアジア・パシフィックは28日、2009年の日本リプレイスタイヤ顧客満足度調査の結果を発表した。

この調査はリプレイスタイヤ(冬用タイヤを除く)を新品で購入後4 - 15か月が経過した乗用車ユーザーを対象に、リプレイスタイヤの満足度を調べたもの。今回初めての調査で2008年8月から2009年7月の間にリプレイスタイヤを新品で購入した乗用車ユーザーに対し2009年11月にインターネットで調査を実施し、総計6995人から回答を得た。

リプレイスタイヤに対する総合満足度を構成するファクターは「ハンドリング・グリップ性能」、「乗り心地・静粛性」、「耐久性・信頼性」、「見映え」の4つ。

結果によると軽自動車/コンパクトカー・セグメントでは、ヨコハマが総合満足度1位となった。ハンドリング・グリップ性能、見映えなどの評価が高かった。2位はトーヨーで、乗り心地・静粛性で最も高い評価を得た。3位はブリヂストン、4位はダンロップだった。

パッセンジャーカー・セグメントの1位はミシュランで、すべてのファクターで最も高い評価を得ている。2位はブリヂストン、3位はピレリ。

ミニバン・セグメントではブリヂストンが総合満足度61位となった。すべてのファクターで最も高い評価を得ている。2位はミシュラン、3位はダンロップだった。

《レスポンス編集部》

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