トリニティ工業第3四半期決算…赤字転落 トヨタ向け受注減少

自動車 ビジネス 企業動向
プリウス
プリウス 全 2 枚 拡大写真

トリニティ工業が発表した2009年4 - 12月期(第3四半期)の連結決算は、営業損益が10億5900万円の赤字に転落した。前年同期は7億1800万円の黒字だった。

売上高は前年同期比42.8%減の169億8600万円と大幅な減収となった。自動車部品部門は、『プリウス』、『アルファード』などの内装部品、『クラウン』などの外装部品の生産が落ち込んだ。設備部門も塗装設備納入が減少し、減収となった。

損益は売上げの大幅な減少の影響で経常損益は8億8200万円の赤字、当期損益は6億6500万円の赤字だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  3. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  4. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  5. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る