ヒュンダイ米国新車販売24.4%増、7か月連続で増加…1月実績

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ヒュンダイモーターアメリカは2日、1月の米国新車販売の結果をまとめた。総販売台数は3万0503台で、前年同月比は24.4%増。前年実績を上回ったのは、7か月連続となる。

ヒュンダイ米国1月新車販売

乗用車系では、『エラントラ』が前年同月比132.5%増の7690台を販売。入門車の『アクセント』も、61.4%増の3560台と順調な売れ行きを示した。高級4ドアサルーン&2ドアスポーツクーペの『ジェネシス』は、58.1%増の1670台と躍進した。

SUV系では、マイナーチェンジを控えた『サンタフェ』が、前年同月比43.4%増の5024台をセールス。2009年12月に新型に切り替わった『ツーソン』も、127.5%増の2216台を売り上げた。

この2月には、ヒュンダイの米国における最量販モデル、『ソナタ』が新型に移行。また、失業した際に車両を返却すれば、ローンの支払いが免除されるヒュンダイ『アシュランス』も2010年末まで延長するなど、顧客へのアピールを強めている。

《森脇稔》

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