キアの米国新車販売0.1%増、7か月連続のプラス…1月実績
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乗用車系では、小型セダン&クーペの『フォルテ』が3732台を販売。小型トールワゴンの『ソウル』も2145台と、新型車2台が牽引役を果たした。ミッドサイズセダンの『オプティマ』は前年同月比43.8%増の3162台、入門コンパクトの『リオ』も44.8%増の2398台と勢いに乗る。
SUV系では、新型『ソレント』が7398台を販売。旧型ソレントに対して、前年比で2倍以上の売れ行きだ。最上級SUVの『ボレゴ』も、前年同月比155.1%増の694台をセールスした。
キアモータースアメリカのB.M.Ahn社長兼CEOは、「新型ソレントは素晴らしい立ち上がりを見せた。米ジョージア工場から自信を持って送り出される」と、コメントしている。
《森脇稔》