マツダの米国新車販売1.8%増、アテンザが人気…1月実績
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乗用車系では、マイナーチェンジ直前の『マツダ6』(日本名:『アテンザ』)が、前年同月比14%増の2884台を販売。モデル末期の『マツダ5』(日本名:『プレマシー』)も、21.4%増の1627台と善戦した。しかし、主力車種の『マツダ3』(日本名:『アクセラ』)は、3.7%減の7368台にとどまった。
ライトトラック(ピックアップトラックやSUV)系では、『CX-7』が前年同月比39.3%増の1622台と好調。『CX-9』の12.8%減、1511台や『トリビュート』の42.1%減、230台をカバーした。
北米マツダのジム・オサリバン社長兼CEOは、「昨年は厳しい1年だった。しかし、前年実績を3か月連続で上回るなど、今年は明るい兆しが見える」と、語っている。
《森脇稔》
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