仙台環状ネットワークが完成へ 政令指定都市圏で初

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仙台北部道路の開通区間
仙台北部道路の開通区間 全 2 枚 拡大写真

国土交通省東北地方整備局とNEXCO東日本は8日、共同で事業を進めてき国道47号仙台北部道路の利府しらかし台インターチェンジ(IC)から富谷ジャンクション(JCT)間の延長6.6kmが3月27日15時に開通すると発表した。

今回の開通により、三陸縦貫自動車道と東北縦貫自動車道が接続され、仙台都市圏における全周約60kmの自動車専用道路による環状ネットワークが形成される。

都市圏の外郭全体を連絡する自動車専用道路網の都市圏環状ネットワークとしては、全国の政令指定都市圏で初めての全線開通となる。

環状ネットワーク完成に伴い、仙台近郊の産業拠点と仙台塩釜港とを直結する高速輸送ルートが完成し、アクセスが強化されるほか、仙台都市圏を迂回する高規格道路が2ルートとなり、交通量の分散化が図れるとしている。

《レスポンス編集部》

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