日立建機、林業機械のカーボンオフセット申請が100台を達成

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林業機械を対象としたカーボンオフセット活動の概要
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日立建機は12日、林業機械を対象としたカーボンオフセット活動で、1月時点で申請受付台数が100台に達したことを明らかにした。

カーボンオフセットは、排出されたCO2を削減事業の効果と組み合わせることで、打ち消す(オフセットする)考え方で、同社では建設機械業界で初めての試みとして2008年10月から開始した。

森林整備に用いられる林業機械1台につき、対象機械製造時のCO2排出量に相当する1 - 2t分のCO2排出権を取得し、日本政府へ届け出る。これにより、林業機械を購入した顧客はCO2削減活動に参加したことになる。日本政府へ届け出たCO2排出権は、京都議定書で定められた日本の温室効果ガス削減目標である6%削減に貢献する。

《レスポンス編集部》

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