住友ゴム12月期決算…大幅増益 緊急増益対策や業務見直し

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ダンロップ(東京モーターショー09)
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住友ゴム工業が発表した2009年12月期の通期連結決算は、営業利益が前年同期比12.0%増の287億3800万円と増益となった。

売上高は同13.3%減の5245億3400万円と大幅な減収となった。新車用、海外市販用とも上半期の販売マイナスが影響した。

収益ではグループ挙げてのコストダウンなど、緊急増益対策、業務の見直しなどの効果で経常利益は同35.4%増の200億2900万円、最終利益は前年同期の約9倍の90億9300万円となった。

今期の業績見通しは売上高が同10.6%増の5800億円、営業利益が同6.1%減の270億円、経常利益が同9.8%増の220億円、当期純利益は同10.0%増の100億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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