【東京マラソン2010】一般道閉鎖は21区間、歩行者の横断も禁止

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2月28日の「東京マラソン2010」開催日、都心部の一般道が21区間で通行止めになる。

スタート地点の東京都庁前「都庁通り」は早朝6時から午前10時15分まで閉鎖される。ランナーのスタートは午前9時05分に車いす、同9時10分に10km・フルマラソンだが、周辺の道路も午前8時30分から順次閉鎖される。フィニッシュ地点の東京ビッグサイトに続く「都橋通り」は午前10時15分から夕方4時25分までいちばん長い閉鎖が続く。

閉鎖21区間のうち、両方向が通行止めとなるのは13区間。片側方向だけの閉鎖は、主に銀座、築地周辺の道路に集中する。

マラソンコースは、都庁から靖国通りを通って日比谷に向かう。次に、日比谷通りから第一京浜を通り品川駅で折り返し、逆方向の浅草雷門へ。そこからさらに折り返し銀座まで戻り、銀座から晴海どおりを通って東京ビッグサイトがフィニッシュだ。コースは皇居を中心に大きく十字に広がっている。

警視庁は車両はマラソンコースを迂回して都心ルートを通行し、このマラソンコースを横切らないですむルートを推奨している。また、道路閉鎖中は歩行者も横断できないため、歩道橋や地下鉄出入口などを探すしかない。通行止めは短くても4時間ほどは続く。とくに迂回路が見い出し難い自転車は、通行止めの区間や時間に注意が必要だ。

《中島みなみ》

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