村上開明堂の第3四半期決算…収益体質強化で大幅増益

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村上開明堂が発表した2009年4 - 12月期(第3四半期累計)の連結決算は、営業利益が前年同期比66.5%増の23億4300万円と大幅増益となった。

売上高は同16.9%減の379億2800万円と減収だった。自動車用バックミラーが世界的な販売不振による生産台数の下落を受け受注が低迷したほか、建材事業も落ち込んだ。

収益では収益改善のための体質強化などの効果で経常利益は同57.9%増の25億4800万円となった。当期損益は同86.3%増の9億9100万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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