ボッシュが開発したABSにイエローエンジェル

自動車 ビジネス 企業動向
新しいモーターサイクル用ABS(提供:Bosch)
新しいモーターサイクル用ABS(提供:Bosch) 全 2 枚 拡大写真

ボッシュは、同社が開発した新しいモーターサイクル用アンチロック・ブレーキ・システム(ABS)がヨーロッパ最大の自動車連盟であるドイツのADACから「Gelber Engel(イエローエンジェル)」賞が授与されたと発表した。

ADACは、同社が開発した新システムの交通安全へ貢献する可能性を高く評価した。

Generation 9 のモジュラー設計は、基本的なシステムから高性能なものまで、さまざまなレベルに対応できる。モーターサイクル用「ABS9 base」は重量が0.7kgで、先代モデルに比べてサイズ、重量ともに半分になっている。

このエントリー・レベルのABSは、最もコンパクトなシステムで、コストを最適化した設計により、すべてのクラスのモーターサイクルに広く普及して、モーターサイクルの走行安全性を大幅に高める可能性を持つとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  4. まるでスポーツカー、アキュラの新型SUV『RSX』世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  5. 取り付け約10秒、カーメイトが『カローラクロス』『メルセデスベンツ』各車純正ミラー専用設計の「ワイドリアビューミラー」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る