【アウディ TT RS クーペ日本発表】機能性あふれるデザイン

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TT RSクーペ
TT RSクーペ 全 6 枚 拡大写真

アウディジャパンが2日に発表発売したアウディ『TT RSクーペ』は3つのセリングポイントがある。

ひとつは、圧倒的なパワーと俊敏性、安定性を備えた走り。2つめは、パワーあふれる美しいデザイン。3つめはそのパワーを実現しながらかつ、高い環境性能を維持していることである。

2つめ、デザインに関してアウディ・ジャパン営業本部商品企画部長、野田一夫さんは、「フロントデザインの特徴は、アウディのDNAであるシングルフレームグリル。そして、そのシングルフレームグリルを取り囲むように、LEDを内蔵したヘッドランプが配置され、大変迫力あるデザインとなっています。その下に大型のエアインテークを配置することにより、フロントから見たときに非常にパワフルな印象を与えています」と話す。

しかし、TT RSクーペのデザインは単に見かけだけのために作られたものではないという。「走りを純粋に追及することに形作られたものです。例えば、この大型のエアインテークは内側の細かいところまで丁寧に作り込まれており、エンジンやトランスミッションといったものに新鮮な空気を取り入れる形状となっているのです」と機能性をアピールした。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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