ミシュラン、乗用車用タイヤのグローバルモデルを発売…スポーツ性能と快適性

自動車 ビジネス 国内マーケット
パイロット・スポーツ3
パイロット・スポーツ3 全 2 枚 拡大写真

日本ミシュランタイヤは、スポーツ性能と快適性を追求した乗用車用タイヤ、ミシュラン『パイロット・スポーツ3』を3月1日から順次発売する。サイズは30サイズで価格はオープン価格。

【画像全2枚】

これまで培ってきた技術力とレースで鍛えられた技術を投入して開発したパイロット・スポーツ3は、日本をはじめとする世界市場に投入する。

新製品は新開発「スポーツ・パワー・コンパウンド」を採用した。これは、ウェットグリップを高め、ブレーキ性能を向上させる「ウェット・グリップ・エラストマー」、高い耐摩耗性・ロングライフを追及した「ロング・ラスティング・エラストマー」、エネルギー効率向上を図る「シリカ」の3つのキーテクノロジーで構成する。

また、新開発「トレッド・ストラクチャー」が接地面とコンパウンドの温度バランスを最適に保ち、ハンドリングの安定化を図る。トレッドパターンには、隣り合うブロックのヨレを抑制する「ブリッジ」と、ブレーキング時の接地面を最適化するために「オプティマム・チャンファー」を配置。

さらに、トレッドパターンやブロック数を最適化して車内に伝わるノイズ音質が人の耳に聞こえにくくなるようにする「ノイズ低減テクノロジー」も導入した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. コンパクトカーやミニバンにも対応! ソフト99の布製タイヤチェーン「モビルシュシュ」普通車サイズを拡充
  2. 『ハイエース』ベースのキャンピングカー「ネクストアーク」、398万円で限定5台販売へ…お台場キャンピングカーフェア2025
  3. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  4. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  5. ヤマハの原付「ジョグ」が新型電動スクーターに変身! ホンダの交換式バッテリー採用、本体のみ販売で15万9500円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る